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<<   作成日時 : 2010/01/21 20:43   >>

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今年は国立大学法人の中期計画(6か年)の最終年度だという理由により、年度末の予算執行の確定を急いで欲しいという依頼がありました。おそらく、中期計画の完了に関する報告を作成しなくてはいけないからでしょう。他の国立大学はどうでしょうか?おそらく似たような状況でしょう。

しかし、最終年度だからと言って大学本来の業務である研究や教育にかかわる予算執行に影響が出るというのも変な話です。このことにより、3月になって急に必要なものが出て買おうと思っても買えないようになるわけですから。(例年多少はそういう制約が出るのですが今年は特に制約が厳しくなります。)

民間企業でも年度末には多少予算の執行に制約が出ることはもちろんありますが、国立大学(=官庁)ほどではないと思います。国立大学は政府や納税者等に対する説明責任があるので書類を作らなければならないというのは事実ですが、民間企業だって株主や税務署に対して説明書類を作るのであり、例えば3月決算であれば、6月の株主総会までに作ります。税金を使っているので説明責任を重視するということが理由になるとは思えません。

どうしてこのような違いが生じるのでしょうか。

民間から大学に来て違いに驚いたことの一つに、直接業務と間接業務の区別がない、ということがあります。企業では、利益を生む直接業務と、利益は生まないがそれを支える間接業務の区別があり、直接業務を重視し間接業務はなるべく減らすという考え方があります。ところが大学にはそのような区別がなく、言葉すら通じませんでした。間接業務に当たるものが相当に幅を効かせているのです。大学は営利目的ではないので、利益を生むという考え方は馴染みませんが、教育(入試、就職支援等を含む)、研究、地域サービスなどが直接業務、それ以外は大半が間接業務でしょう。直接業務を優先し、間接業務が直接業務を制約しないように、また間接業務をなるべく減らすような発想にならなければおかしいと思います。



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