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zoom RSS 我々は宇宙人だ

<<   作成日時 : 2011/08/11 00:47   >>

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すみません。長くブログを書いてませんでした。

突然変なタイトルですが、書きたいと思っていたことがあります。

「我々は宇宙人だ」というのは、C級SF映画っぽいものや子供向けの作品で、地球に侵略してきた宇宙人の自己紹介セリフとして、有名(?)です。このセリフがどのくらい使われたかはわかりませんが、自分も子供のとき耳にした記憶がありますので、実在したことは確かでしょう。

これに対して、「いくらなんでもこんな自己紹介ないだろう。どこの星から来たとか、宇宙人それぞれの固有の名前を名乗るとかするのが普通だろう。「我々は宇宙人だ」なんて、おおざっぱで作品の都合に合わせた自己紹介はあり得ない。」といったニュアンスの突っ込みをよくしていたものです。

ですが、最近、私は考えが変わりました。これはものすごく素晴らしい自己紹介であると。こういうセリフが自然に吐けるようになったら、最高レベルのプレゼンが可能だと。

なぜならば、相手の立場を最大限尊重した自己紹介だからです。

得体のしれない生物に出くわして極限まで驚いている地球人が知りたいことは、何でしょうか?それが地球上の生物ではなく地球外から来たのだということを知るだけで十分すぎるほど衝撃的な情報です。科学者や政治家などの立場にいるわけではない普通の地球人にとっては、それ以上の情報はとりあえず必要ありません。どこの星から来たかを言われても普通の地球人は天体に関する知識を持っていませんし、仮にどこの星と聞かされたとしても地球人の次の行動を決めるために必要な情報では全くないでしょう。また宇宙人一人一人の固有名を知りたいとも思わないでしょう。

だからそんなことは言わなくてよいのです。「我々は宇宙人だ。」という簡潔な説明は、極めて妥当で相手に対して親切だと言えます。そして、宇宙人サイドとして次に説明すべきことは、危害を加える気がないということでしょう。なぜなら地球人が次に知りたいことは逃げるべきかどうかということ以外にはほとんどないからです。星や宇宙人の固有名詞はここでも必要ありません。

大学外の方への研究説明に慣れていない学生は、大学の先生や同僚学生にするのと同じ専門用語やストーリーを使って高校生や一般の方に説明しようとすることがあります。(教授もそうかもしれません。)これは、宇宙から地球にやってきた宇宙人が「私はudonudon123 星から来ました。udonudon123 星というのは udonudon122 星と udonudon124星の間にあり、sobasoba123星とは友好関係に……」と長々と説明しているようなものではないかと、思います。

さて8月11日はオープンキャンパス。今回は学生による研究説明はそれほどたくさんないのですが、うまく「我々は宇宙人だ」式の説明ができることを願っています。


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